「カーペットにコーヒーをこぼした」「ソファにペットが粗相した」——そんなとき、ファブリーズを吹きかけてごまかしていませんか?
リンサークリーナーは、水を吹きかけて汚れを浮かせ、水ごと吸い取る掃除機の一種です。繊維の奥に染み込んだ汚れを物理的に取り除けるのが最大の特徴。消臭スプレーとは仕組みが根本的に違います。
洗濯機で洗えないカーペット・ソファ・車のシートなどに使えるのが強みで、子育て世帯やペット飼いの家庭を中心に人気が広がっています。
アイリスオーヤマとケルヒャー、何が違う?
同じリンサークリーナーでも、アイリスオーヤマとケルヒャーでは価格もスペックもかなり差があります。
| アイリスオーヤマ RNSP-P500 |
ケルヒャー SE3 |
|
|---|---|---|
| 価格(参考) | 約14,800円 | 約34,800円 |
| 重量 | 約2.5kg | 約4.3kg |
| 清水タンク | 0.8L | 1.7L |
| 回収タンク | 0.5L | 2.9L |
| 電源コード | 3m | 3.6m |
| 消費電力 | 330W | 500W |
一番わかりやすい違いは価格と回収タンクの容量です。アイリスは0.5Lなのに対し、ケルヒャーは2.9Lと約6倍。これはそのまま「一度に洗える広さの差」につながります。
アイリスオーヤマ RNSP-P500 が向いている人
- 食べこぼしやペットの粗相など、スポット汚れがメインの人
- 車のシートや持ち運んで使いたい人(2.5kgと軽量)
- まず試してみたい・コスパ重視の人
- 赤ちゃんやペットがいて洗剤を使いたくない人(水だけでも使える)
Amazonで月1,000点以上売れているベストセラー1位商品。タンクが小さめなので6畳全面を洗うような使い方には向きませんが、スポット汚れへの対応力は十分あります。
ケルヒャー SE3 が向いている人
- カーペット全体など広い範囲をまとめて洗いたい人
- 水の入れ替えを減らして一気に掃除したい人(回収タンク2.9L)
- 業者クリーニングの代わりに使いたい人
- お湯を使って頑固な油汚れや皮脂も落としたい人
もともと業務用クリーナーを作っているメーカーが家庭向けに作ったモデル。吸引力と回収タンクの大きさが段違いで、カーペット全面を本格的に洗いたい人には向いています。価格は約3万円と高めですが、プロのクリーニング業者に頼む費用(1回1〜3万円程度)と比べると、数回使えばペイできる計算です。
どっちを買えばいいの?
迷っているなら、まずアイリスオーヤマから試してみるのが無難です。価格が約1.5万円なので試しやすく、「もっと大きいタンクが欲しい」と思ったときにケルヒャーへステップアップするのが良いでしょう。

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