EENOUR(イーノウ)のポータブル冷蔵庫「D18」と「D23 PLUS」。見た目はほぼ同じで、設定温度も動作音も同じ。それなのに価格は3,000円違います。
両方の公式スペックをもとに、其々どういう人に向いているのかを整理します。
結論
スペック比較表
| 項目 | D18 | D23 PLUS |
|---|---|---|
| 容量 | 18L | 23L |
| 庫内素材 | プラスチック | アルミ内胆 |
| 庫内の温度差 | 公表なし | 約2℃ |
| 2Lペットボトル縦置き | 3本 | 4本 |
| 設定温度 | -20℃〜10℃ | -20℃〜10℃ |
| 冷却時間(25℃→-20℃) | 約30分 | 約34分 |
| 消費電力 | 38W | 最大45W |
| 動作音 | 43dB | 43dB |
| 本体寸法(幅×奥行×高さ) | 約41×31×44cm | 約41×31×51.5cm |
| 本体重量 | 約9.2kg | 約9.2kg |
| 電源 | AC / DC / バッテリー / ポタ電 / ソーラー | AC / DC / バッテリー / ポタ電 / ソーラー |
| 通常価格(税込) | 31,800円 | 34,800円 |
※価格は2026年7月時点の通常価格(バッテリー別売モデル)。セールやクーポンで値下がりする場合があります。購入前に各販売サイトでご確認ください。
※専用バッテリーDB01(15,600mAh / 170.82Wh)は両モデル共通・別売り。ソーラーパネル使用時はDB01の併用が必要です。
一番の違いは庫内素材
コンプレッサー式のポータブル冷蔵庫には、「下は凍るのに上は冷えにくい」という構造上の弱点があります。冷気は下に溜まるからです。
D18を含む従来モデルはプラスチック内装のため、この温度ムラがどうしても残ります。D23 PLUSは庫内をアルミ製に変更し、熱伝導率を従来比約310%向上。庫内の上下温度差は約2℃以内に抑えられています。
D18の特徴
18Lで2Lペットボトルが縦に3本、500mlペットボトルなら約15本。ソロ〜2人分の飲み物と食材がちょうど収まる容量です。
冷却は約30分で25℃から-20℃まで到達。消費電力は38Wで、別売バッテリーDB01なら最大約9時間のコードレス運用ができます。
高さ44cmとD23 PLUSより7.5cm低いので、コンパクトカーの荷室や座席足元にも収まりやすいサイズです。
D23 PLUSの特徴
23Lで2Lペットボトルが縦に4本、330ml缶なら最大30本。3〜4人分を1台でまかなえる容量です。
幅と奥行きはD18とまったく同じで、増えた5Lはすべて高さ方向。重量も約9.2kgで変わらないため、設置面積そのままで容量だけ増えた形になります。
アルミ内胆で庫内どこでも均一に冷えるので、上段に生鮮食品やアイスを入れる使い方に強いモデルです。
よくある疑問
Q. 冷え方に差はある?
A. 到達温度はどちらも-20℃で同じです。差が出るのは庫内の温度ムラで、均一に冷えるのはD23 PLUSです。
Q. 音はうるさくない?
A. どちらも43dBの静音設計です。図書館レベルなので、車中泊の就寝中でも気になりにくい水準です。
Q. 車のバッテリーが上がらないか心配。
A. 低電圧保護機能があり、車のバッテリー電圧が下がると自動で停止します。
Q. バッテリーなしでも使える?
A. AC電源・シガーソケット・ポータブル電源で使えます。ソーラーパネルで使う場合のみ、別売バッテリーDB01が必要です。
まとめ
2人まで・車内スペース優先ならD18、3人以上や庫内の冷えムラが気になるならD23 PLUS。差額3,000円の中身は「アルミ内胆+5L」です。
ポータブル冷蔵庫は例年、夏本番の前に品薄とセール終了が重なりがちです。使う予定があるなら早めの確保をおすすめします。

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